「試合中の声は出した方がいい」を長く言う。

こんにちは、ダーウィンのひろみちです。

今日は声について書きたいと思います。


目次

・声とは?

・視覚で捉えきれないもの

・声をチームの標準仕様にするために


・声とは?

声(こえ、英語:voice)とは、ヒトを含む動物の発声器官(主として口、喉)から発せられる音のことである。(Wikipedia抜粋)


ポイントはであること。人間は五感で外界を感知するわけですが、五感には優先順位があり、視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚の順で重要度が設定されていますので、

視覚に次ぐ非常に重要な情報収集源

が声の役割になります。敵に鈴をつけておけないので、どう最大限活用するか考えましょう。

当たり前のことしか言いません。

 


・視覚で捉えきれないもの

視覚でどうしても状況を感じるのが難しい人が一人います。マーカーです。

マーカーに裏をケアすべきなのか、インサイドをケアすべきなのかは、言わなくても分かり合えてる仲じゃなければ言わないとダメです。なぜなら、マーカーは後ろの様子分からないし、ディフェンスはマーカーの設定をしないとディフェンス計算が全くできないはずだからです。マーカーに指示出せない人、または行かれた方向を実況中継してるだけの人はトムとジェリーをしてるだけなんじゃないかと思います。優先度の計算の前提なので、あらかじめ声を出して設定しておく必要があります。

「裏」「インサイド」「スローワーから離れて」「インサイドだけど裏行ったら言うから裏に吹っ飛んで」などコミュニケーションとりましょう。

 
もう一人、今度はスローワーの様子を見るのが難しい人がいます。

ディープのディフェンスです。ディフェンスは常にスローワーとオフェンスが見える向きであるべきなのですが、シュートに走られた後など、どうしてもディスクとオフェンスの間に立つことになるので両方見るのが難しい場合があります。

アップコール、スローワーが前を見ているかどうか。このあたりは教えてあげないと厳しいです。


あとは単純な情報共有ですね。フリスビー使う前に言語を使おう、というわけで、スローワーがハンマーうまい、サイドスローがうまい、風がある、スタックの位置がどっち寄り、など、計算に役立つ情報は無限にありますので、気づきをチームメイトと共有しましょう。

そしてディスクが動いたことの情報共有、つまりアップコールも。ディスク飛ぶ→アップと叫ぶ、猿でもできるただそれだけのこと。

チームの管理者は、チームの唯一神・カリスマじゃなければ、気づきを常に誰からでも共有できるような信頼関係と風通しの良い職場風土を築いておくことが重要だと思います。

 

 

・声をチームの標準仕様にするために

声を出そう、と言ってもなかなか定着しない理由の一つとして、声出すことの意味がどれだけのもので、声でどれだけのディフェンスができるのかわかっていないことが挙げられると思います。

まずは本ブログを読んで、というのは冗談ですが、声を出すことの意味をきちんと試合に出てる人も出ていない人も全員が理解することです。

試合に出れないプレイヤーも、声を出すことで、オフェンスの守るエリアを減らしてあげることができて、パスの確率を数%減らすことができるわけです。試合に出た人はコートサイドのメンバーに感謝して感謝を伝えて、チーム一丸となって戦いたいものです。

良いことを言いました。

 

今日は、声は出した方がいい、を長く言いました。


ありがとうございました。

 

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